とめはねっ、見てみました。

NHKのドラマ8の「とめはねっ、鈴里高校書道部」を
話題確保のために見てみました。
かなり、吹き出しそうなところもありましたけど、
なんだか、龍仙が高校生の頃を思い出しましたね…
龍仙が高校生の頃は、
パフォーマンス書道というジャンルはなくて、
今の書道甲子園みたいなものもなく、
かなーり地味な文化系部活でしたけど、
高校同士のライバル心やら、
書道のいろんな見方やら、
高校生のときに目からウロコだったなぁって…
いま思えば、先生がうまーくやる気を引き出してくれていたんだと、
教える立場になってやっとわかったような次第ですけど、
書道の本当の苦闘やら、快感を、
このドラマがどう描くのか、
見ていこうかなって思いました。
…
昔の書道にはなくて今の高校書道にあるものといえば、
高いレベルでの協調性ですかね…
昔の書道は、あくまで、自分との戦いでしたけど、
今は自分だけじゃなく他の部員との戦いもいるんですね。
…
それからですね、
縁君の情けなさは、なんだか自分の昔を見ているようでした(笑)
今でこそ、ひと年とって随分ずうずうしい自信もついてきましたけど、
高校生の頃は、怖い先生と、押しの強い女子に囲まれて、
小さくなっていたんですよ(笑)
書道部の女性上位は今も昔も変わりませんね…
さらに、どんな展覧会に出しても、
ただの一回もトップを取ったことはないし、
不遇の高校時代でしたけど、
なぜだか、書道にのめりこんでいました。
登校したら、書道準備室へ直行！
授業が始まる前に、教室に行って、
休憩時間は再び書道準備室へ！
放課後は日が暮れようが関係なく、
書道教室に居ましたね。
お陰で、学力は急低下でしたけど、
今は、良い思いでです。

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