粋仙会:藤井龍仙の日記

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なんかだるいですねぇ

季節の変わり目だからなのか、
長野遠征の余波なのか
曇天のせいなのか
よくわかりませんけど
なんだかだるいでございます。

なので、
思い出したように、
落語のCDやら、
お笑いのCDを聞いて
笑ってます。

さてさて、
今回長野に出品した作品は
今までどこにもないような奇抜な作品を
お試しで反応を見るために出したようなもんなんですけど、
これがことのほか好評で、
少し自信がつきました。

来年はこのスタイルを維持しつつ、
文部科学大臣賞狙いです(笑)

そういいながら、
運も味方につけないととてもじゃないけど取れるもんじゃないので、
自分の目を養って、
もう一皮むけてピカッとさせないと、
無理そうです。

今回の制作パターンは、
1枚につき最低で2時間かかるので、
体力気力の充実も欠かせませんねぇ…

今までのように、
運任せの一発書きは、
ここから先の領域には通用しそうもないです。

でも、
今回の最大の収穫は、
書道評論で抜群の知名度がある
田宮文平先生に認知してもらえたことですかねぇ…

いつもなら、チラ見程度、
良くて出品者の確認程度ですけど、
今回はなんと、
文部科学大臣賞の最終選考まで残してもらい、
この路線でも行けるとOKをもらったようなもので、
収穫は超巨大です。

審査合間の休憩に
「もっとやってください」とまで言われてしまい、
かなり、ズに乗りそうです(笑)

長野県現代書藝展のいいところは、
こういった審査プロセスがつぶさに見られるところですね。
今回はスマホのビデオ画面を通して
撮影しながら一部始終を注視してました。