粋仙会:藤井龍仙の日記

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倉吉に行ってきました。

昨日は書道芸術院展の添削会ということで、
鳥取県倉吉市まで行ってきました。

皆さん熱心に添削を受けていらっしゃいました。
が、
龍仙はもっぱら、
広島の事務仕事をしてました(笑)

まぁいつものことなので、
慣れっこですけど、
そんな中、時間を作っては、
他の人の作品の具合を見分調査です。

ある種の諜報活動ですけど、
今回の鳥取の出来具合は意外に早く、
広島もうかうかしていられませんねぇ…

龍仙自身は
審査会員になって、間がないので、
入賞なんぞはありえないという状況ですから、
広島の水茎会の会員さんのために
情報収集してます。

で、
その道すがら、
師匠が古希の作品展をする話が浮上、
前回の還暦の時同様、
水茎会の有志展と併設でやることになりました。

決して単独では開催しようとなさらず、
作品販売も消極的な、
わが師匠の意図はなんとなく見えてるんですけど、
弟子の立場からとやかく言えるわけもなく、
再来年のどこかで開催することになりました。

毎度の成り行きで、
事務局の龍仙が企画立案し実行委員も務めるわけですが、
これは少し先でもよさそうなので、
お正月くらいに打ち上げ花火を上げることにします。

でもって、
倉吉的にもう一つ話題というか
企画ものがあります。

なんと、水茎会倉吉支部を作ってみるべ?
なんて話題です。

いまだ、ネタの域を出ていませんが、
鳥取でも寄せる年月には逆らえず、
偉い先生が引退&お亡くなりになるという現象が、
相次いで起こっています。

そこで、
毎週というワケにはいきませんが、
定期講習会という形をとって、
書道を続けたいとおっしゃる方の多少の受け皿が
できないかと…

地元の書道教室とは競合しない形で、
逆に協力しながら、なんとか、開けないかと、
頭の中でぐるぐると浮雲がまわっています(笑)

根付いて来れば、
回数を増やして行くのも
考えるということで、
まずはとっかかりをどう作るかでしょうか…

距離もあるので、
そこらへんも考えないと、
続かなくなります。

まだまだ、
ネタ状態なので、
どうなるかはわかりませんです(笑)

で、
今日はというと、
いよいよ週末に迫ってきた
第1回粋仙会書作展の当日リーフレットの印刷やら、
作品ブロマイドの調整やら、
ごちゃごちゃやって一日が終わりそうです(笑)