書作品に目を留まらせる技法(5)
前回のキーワードは「読めるか」でしたね。
今回のキーワードは至って簡単!!
「ケバく」です。
「デコ書」にしようかとも思いましたが、
書作品を飾ると取られそうなので、やめました。
「ケバく」を別の言い方にすると「派手に」ということになりますかね。
どんな書家でも一度は通るプロセスです。
手足を長くしたり、飛墨を多用したり、極限までデフォルメしたり、
色を使ったり、なんでもありです。
ただですね、この方法は「飽きる」という特性を持っているんです。
なので、成長過程では許されますが、
一流を名乗りたいのであれば、早いとこ、やめた方がいいですね。
若いうちはどんどんやりましょう。
一度ははじけないと、収まりませんからね(笑)
年取って色ボケすると手が付けられないのと同じですかね。
例えが、かなり悪いですね。
ゴメンナサイ。
これで、目を留まらせるシリーズは終わりですね。
また新しい発見をしたら、シリーズ再開と言うことで…
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