公明党に配慮した解散日程

やっぱり、龍仙シナリオは崩れましたね(笑)
衆議院解散は８日後の７月２１日、
投票は目一杯引っ張って８月３０日で合意したと、
ＮＨＫほかで報じています。
この日程、妥協の産物ですね。格好悪っ（笑)
ちなみに臓器移植法改正案はＡ案を参議院で可決！！
個人的には修正が加わらなくて良かったと思ってます。
都議選で自民党惨敗の中、
公明党が全員当選で１議席増えたことが、
解散の早期合意に至った理由の一つかもしれませんね。
公明党さんは下野覚悟で決めたんでしょう…
いよいよ衆議院解散ですが、
都議選で注目すべきは１人区です。
民主党の６勝１敗ですよ。
衆議院選挙に置き換えると、
衆議院の定数は小選挙区３００、比例区１８０なので、
単純な比率掛け算で出てくる数字は２５７議席！！
そこまではないとしても、
小泉郵政選挙の逆が起こるのではないかと…
もともと、比例区では民主党が強いので、
民主圧勝もありえますね。
とはいえ、国民性というか、
ゆり戻しというか、独特のバランス感覚を持っている日本国民が、
どのような選挙行動をとるかは、
ふたを開けてみないとわかりませんよ。
総選挙の告示は終戦記念日あたりですかね。
それでなくても温暖化で暑いのに、
暑苦しい選挙戦も加わって、
まさに猛暑の夏になりそうです。