水茎会書道展2010の要項作成中です

来年の夏に開催予定の
水茎会書道展2010なんですけど、
ボチボチたたき台要項を作成しないとということで、
午前中はパソコンとにらめっこしてました。
前回のテーマは「トイレの書｣でしたけど、
今回のテーマは「夢とマイブーム｣にしようかと…
水茎会は書道同好会なので、
皆さんの意見も聞かないと前に進まないんですよね。
かといって、何もないところからでは、
時間がかかるばかりで何も決まらないので、
展覧会担当の龍仙が企画したものを、
皆さんに検討していただくということにしています。
今日は夕方から、古城園で水茎会があるので、
要項をもって行こうと戦闘中です(笑)
展覧会は、業者さんの協力やら、
会場の予約やら、雑多な下準備が多いので、
経験者が居ないと、正直はかどらないんですよね。
公募展の企画もしたいのですが、
ＮＰＯ法人でも設立して、
社中にとらわれない中立性を確保しないと、
龍仙のポリシーに反するので、
珍しく悩んでいます。
…書道業界は「社中｣間の敷居が異常に高いので、
個別に先生達と話をしたときの温度と、
いざ、やろうというときの温度が、
ぜんぜん違うんです。
例えて言えば「自民党｣(笑)
先生達は基本的に派閥の領袖と思っていただければ、
ほぼ間違うことはないですよ(笑)
ただ、今のやり方で、永遠に続くわけもなく、
自民党凋落と同じ憂き目に会わないためにも、
時代に合わせた展覧会の在り方が問われているのでは
と思うんですよね…
とりあえずは水茎会展を成功させることを考えないとです。
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