マニフェスト、修正とブレはどう違う
いろんな方がいろんなことを言っていますけど、
自公政権の時にはなかったほど、
ごもっともな意見を見たり聞いたりすることができるようになりましたね。
自公政権のときより政策判断途中の情報量が
格段に増えたように思いますね。
もっともっと増えてくれると、
現政権の判断が、正しいかどうか、
判断しやすくなるので、
期待してるんですけど、
それにしても、政権公約マニフェストのハードルは
なかなか高いようで、
そのまま実行しようとすると、
国民の意見を聞いていないと言い、
意見を集約してマニフェストをちょっとでも修正しようとすると、
ブレていると言い、
なかなか、難儀ですね(笑)
別々の人が言うのはまだ理解ができますけど、
同じ評論家が手を変え品を変えて、
国民の意見を聞いてマニフェストを曲げるのは、
ブレだというんですから、
たちが悪いですよね。
政権発足1ヶ月で、よくやっていると龍仙は思うんですけど、
みなさんはどうなんでしょうか?
自公政権ではプラスだったことも、
現政権ではマイナスになることは多々あるわけで、
いまはマイナスをゼロにする作業中だと思うんですよね…
日本ではマニフェスト慣れしていないのが、
「修正」と「ブレ」の議論を呼んでいるんでしょうけど、
「こうしようと思ったけど、こういう理由で変更します」
で多くが納得すればいいいんじゃないかと…
思うに、マニフェストを修正するというのは、
後出しじゃんけんになってしまい、
100%達成できる範囲に修正してしまう可能性があって、
到達率の測定が難しくなるので、
修正は許さず、未達のものはきちんと理由を説明する
というので良いんじゃないかと思うんですよね。
全部の政党のマニフェストを全て読み込んで、
把握できている人はごくごくわずかなわけで、
龍仙のような一般ピープルには、
その都度言ってもらったほうがわかりやすくて
いいんですけどね…
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