天皇誕生日の皇居でのお出まし映像を見て
今日は天皇誕生日ということで、
祝日ですけど、
ニュースで流していた、
皇居での天皇陛下のお出ましのときに、
多くの参賀者が国旗を大量に振る映像を見て、
龍仙は引いてしまいました…
現代風に言えば、「これってヤバくない？？」
って感じです。
天皇象徴制は機能していると思っているので、
天皇陛下を否定するというわけじゃないんですけど、
深夜に見たＮＨＫの第二次世界大戦のカラー化映像の印象と
どうも、カブってしまい、
なんとも、複雑な心境です。
深夜の映像で印象的だったのは、
若き昭和天皇が、
白馬に乗って参列の前を通っていく映像です。
軍によって神格化され、
現人神（あらひとがみ）とされ、
軍に利用されている姿は、
なんとも忍びないですね…
今の政治体制からすると、
現代に当てはまることとは思ってませんけど、
この前の中国副主席訪日に絡んだ、
宮内庁や政府の対応なんかも含めて、
天皇陛下の立ち位置はなかなかデリケートな問題ですね。
ともかく、日本国民に愛される皇族で居てほしいです。
天皇が国の象徴であることを
他人が自分の利益のために利用することは、
厳に謹んでほしいですね。
…
正直なところ、
こんなデリケートな記事を書こうか
どうしようか迷ったんですけど、
今の自分を記録しておく意味をこめて、
敢えて書いています。
政治的思想的意図はまったくないので、
お間違えのないように…
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