午前中は県美展の公開審査へ
今日はいい天気になってしまい、
午前中県美展の公開審査に行くのに、
随分汗をかいてしまいました。
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審査といっても、
龍仙が審査を担当するわけでなく、
審査員の後ろで、
審査の見学をするだけなんですけど、
ずーっと座ってると、
エコノミー症候群になりそうでした。
審査員の先生方は、
長崎大学、大東文化大学、つくば大学から
それぞれお一人ずついらしてました。
審査の内容については、
プレスリリースまで申せませんが、
正直をいうと幻滅です…
あの審査眼では広島の書道は衰退しかねません。
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龍仙の作品の結果はと言うと、
江戸時代に突如タイムワープで現れたステルス戦闘機が
着陸する空港がなくて墜落した感じです(笑)
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県展も出品し始めて10年近くになりますが、
毎回、へんだなぁと思うのは書のカテゴリー仕分けです。
漢字、かな、前衛(漢字にもかなにも分類されないもの)の
3種類出品点数からすれば、
この分類は必要ないと今回の審査見学で確信しましたね。
そんでもって、帖ものは禁止です!!
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ここからは提案ですが、
審査員も県内から50名くらい公募でやってみてはどうかと…
公募がダメなら、観覧者投票でも良いのではと…
そのほうがよほど美術振興になるような気がします。
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いっそのこと、長野現代書芸展のように、
県民のための展覧会を立ち上げてしまおうかと思わせるほど、
ありゃりゃな審査会でした(笑)
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明日はプチ淡墨研究会です。
研究会とは言いながら、
その実、書道茶話会になりそうな気配ですけど、
それはそれで、いいのではないかと…
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本日の作品は「ふくじゅ草」です