今日は朝から党首、幹事長がオンエアー

今日は選挙前の最終日曜日ということで、
党首幹事長クラスの討論番組が多くて、
なかなか楽しいですね…
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ただ、悲しいかな、
選挙前ということもあってか、
敵失の説明を求める質問で終始し、
ナニをどう国家運営していくのかが、
ほとんどないですねぇ…
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視聴者はそんなことが聞きたいわけでなく、
日本をどっちに向けていくのか、
自分の将来や老後がどうなるのかが知りたいのに、
「自公が積み残した借金｣
「9ヶ月でマニフェスト破ってる｣
とか、論点を摩り替えた上で、
他等中傷しているとしか聞こえてきません。
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いわゆるネガティブキャンペーン寄りの
戦法ですけど、
聞いていて、こんな人たちに、
年収2000万円以上の報酬と経費を
税金から払っているのかと思うと、
少し腹立たしく思えますねぇ…
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「こうするので、我が党に1票を…」って
言えないんでしょうかねぇ…
他党のことはどうでもいいから、
自分の党はどうするのかをもっと言ってくれないと、
庶民には分かりませんです。
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数年前から地方で、
マニフェスト選挙がはやって、
国の選挙でもマニフェストなるものが、
横行していますけど、
どうも、国レベルのマニフェストは、
政権交代が早すぎて、
お題目に陥りがちですよね…
中には期限のついていない項目があったり、
予算が明記されていない項目があったりと、
「これってマニフェスト?」というものも
あったりして、
なんともファジーです。
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そんな中で、
民主党枝野幹事長と立ち上がれ日本の平沼代表の
議論の仕方と方向性は、
なんだか可能性を感じます。
不毛な中傷をさけて、
何とか議論を前に進めましょうよと言う思いが、
言葉に載っています。
いずれも御仁も好き嫌いがあろうかとも思いますが、
龍仙的には党云々よりも、
個人的に支持できる方々です。
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いま、ワンセグでどこぞのアナウンサーがこんなこと言ってましたよ。
「民意が正しいとは限らないですよねぇ…」って…
この言葉のキーワードは「民意」ですけど、
政治家さんは良く使いますよねぇ…
民意が正しくなくても、
民主主義って成り立つと言うことですよねぇ…
そもそも、民意って言っても、
過半数の原則があるわけで、
半分近くの意思は捨てられるんですから、
そんな不毛なことを言っても仕方ないと思う龍仙です。
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