今日は風が冷たいデスねぇ…色紙千枚
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天気予報では11下旬の気温と言ってましたけど、
風が強いので、やっぱ寒いです(笑)
それにしても雑然すぎるマイルーム、
使い勝手はそこそこイイものの、
見た目は最悪です(笑)
なんともしがたいのは、
画仙紙の山です。
中には30年物の全紙の紅星牌があったり、
大風邪を引いている、安物の紙があったりと、
まぁひどいもんです。
…
画仙紙はある程度寝かせないと、
にじみが安定しないので、
値段と品質が安定しているときに、
大人買いをするんですけど、
今となってはこれが大きなあだとなり、
需給バランスは完全に崩壊しています(笑)
…
なので、今は極力買わず、
消費に回ってるんですけど、
買った頃に比べると、
枚数を書かなくなっているので、
減らないこと極まりないですネェ…
これまでにも随分捨てたんですけど、
更にボロ紙を捨てないといけないみたいです。
…
捨てるという言葉で思い出したんですけど、
昔、師匠の師匠が師匠にのたまわった名言です。
「書かなきゃ売れたのになぁ…その色紙」
ん〜深いデスねぇ…
書作品はうまければ売れるというものではなく、
大なり小なり書いた人の人間性を
反映してしまうので、
要は未熟者に対する警告なんですけど、
忘れようと思っても、
忘れられない名言です。
…
師匠からの名言は「色紙千枚」ですかネェ…
色紙は千枚書いてそこからがスタートだ!!
という風に龍仙は受け止めていますけど、
既に千枚を越えているにもかかわらず、
納得できる作品は年に数枚です。
年に300枚くらいは書くんですけど、
歩留まり1%そこそこです。
…
確かに失敗作は千枚を越えたあたりから、
ぐーんと少なくなったので、
失敗しない歩留まりは80%を越えてますけど、
イイ作品となるとなかなかないデスねぇ…
可もなく不可もなくなら、
たくさんできます(笑)
…
でも、失敗しないというのが、
書家にとってはある意味重要なのではないかと…
色紙を1枚だけ渡されて、
「先生これに一言書いてください」なーんて依頼は
後を絶たないわけで、
書道の先生は失敗しないものだと思われている現状では、
仕方ないですけど、
その場でササッと書いてみせるのも、
パフォーマンスとしては必要ですもんね。
…
話は変わりますけど、
禁煙チャレンジを前に、
タバコを減量中なんですけど、
実態を把握するのと、
ある種の喫煙抑止効果を企んで、
タバコを吸う前に必ず、
自分携帯からパソコンにメールすることにしました。
何時に吸ったかが分かるのと同時に、
メールを打つという作業を一つ挟んで、
吸いたいという気持ちに少しばかり
プレッシャーを掛けるのが目的です。
あとは、少し軽いタバコに変えることですけど、
軽いタバコを売っているところを把握できていないので、
銘柄の変更は意外に面倒です。
…
そういえば、
1月から煙の出ないタバコ(嗅ぎタバコ)が、
東京神奈川を出て、全国販売になるそうです。
全国で数千店舗ということでしたので、
龍仙の行く範囲にあるかどうかは疑問ですけど、
禁煙補助グッズとして使えるのではないかと…
電子タバコと違って、
ニコチンを供給するものなので、
常用しては喫煙しているのと同じで、
タールがほとんどないという程度ですかネェ…
…
禁煙は28日スタート予定です。
どうなりますやら(笑)
…
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