粋仙会:藤井龍仙の日記

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川柳教室は閉鎖へ

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昨日、広島カルチャーセンターから連絡があり、
今日の川柳教室は生徒差の休みのため
休講ですとのこと、

で、9月以降は生徒が一人になるので、
当面休講というより、
事実上の閉鎖です。

受講していただいた皆さんに
感謝感謝でございます。

ということで、
第4金曜の午前講座が無くなり、
朝の弱い龍仙は
少々ホッとしてます。

ということでもないですけど、
今日は長野県現代書藝展の
水茎会での作品締切です。

龍仙は前衛での出品です。
漢字じゃない作品を
堂々と出品できる貴重な展覧会なので、
頑張ってますけど、
漢字に自信が無いからではないから、
にげにはいっているのではと、
ご批判を浴びているのも承知の上で、
四十、五十歳台で、
落ち着くべきでないと言い聞かせて、
むちゃくちゃやってます(笑)

無茶をやる中に、
光を探し続けてます。

しかし、しかし、
方や伝統の漢字分野、
方や最新の前衛分野、
の両方をやるということは、
随分とやわらかあたまが
必要なわけで、
口で言ってるほど
楽じゃぁないんですよ。

共通点は唯一つ、
「白さ」です。

でもでも、
ついつい白が残っていると
埋めたくなってしまい、
余計な線を入れてしまい、
大失敗に陥ることもしばしばです(笑)

そこで一句
「前衛書 その一筆で台無しに」
何事もやりすぎはだめですね。
そして、もう一句
「過ぎたるは 及ばざるにも及ばざり」

ということで、
今日は昼からメルパルク教室、
そのあと水茎会ですけど、
師匠は今日は不在で、
長野の出品作業のみとなります。