ギンナンうまい&色紙吊りにも図面は要るわけで・・・
<今日も1ポチおねがいです
夕べは講習から帰った後、
母がギンナンを買ってきていて、
早速、前処理しました。
…
今回は昔ながらの
炒って割って剥いてではなく、
電子レンジで爆発させて剥く方法を試してみました。
…
原理は至って簡単で、
ギンナンの密封性を利用して
電子レンジで加熱し蒸気圧で内圧を上げて、
硬い殻の口をあけさせるんです。
…
これが意外とオモシロいというか、
いい感じです。
…
ただ、
何もガードをしていないと
電子レンジ内ではじけ飛ぶので、
熱に強く、蒸気抜きがある容器があればいいのですが、
毎度のことながら
思いつきで、準備の甘い龍仙は、
厚手のビニール袋の口を下にして、
やってみました。
…
加熱した後は使い物にはなりませんけど、
いわゆるビニールやらポリ袋で何とか対応はできます。
…
割れ方もピスタチオのような割れ方になるので、
殻を取るのも意外と簡単です。
…
ネットを調べると、
甘皮は茹でながら割り箸5,6本でかきまぜろ!
と書いてあったので、
これまた試してみました。
…
これも、いい感じでしたネェ…
ただ、色が褪せて緑が消えてしまうのと、
少し水っぽくなってます。
…
ちょっと臭いですけど、
ギンナンは季節の食べ物ですネェ…
…
ということで、
机の横には銀杏の剥き実が置いてあります(笑)
…
で、話はガラッと変わって、
色紙掛けですけど、
よく考えると、色紙掛けは後ろのほうの
布地やら、竹やら木でできた部分のことで、
色紙本体を支えているのは、
色紙を掛けるためのパーツなわけで、
別名をつけてもいいのではないかということで、
勝手に「色紙吊り」と表現することにしました。
…
念のためネットで類似はないかどうかを
調べてみたところ、これが、全くない!!
…
ということで、
堂々と色紙吊りという言葉を使わせていただきます。
…
よくお分かりいただけない方もあろうかと思いますが、
まだ詳細は明かせないので、
ご勘弁くださいまし。
…
ざっぱにいうと、
今までの色紙掛けというと、
色紙を支える(ホールドする)角金具や糸張りが
台紙本体と一体化していたんですけど、
…
ある業者さんが、
色紙掛けと称して、
ネオジム磁石で色紙を直接挟み込むという、
ナイスなアイディアを生み出してくれて、
龍仙はそれを見て、
ん〜〜もう一工夫ほしいなぁ…
と考えて、
自分で作っちゃいました。
…
工夫の結果、
いろんなところに飾れる
自称画期的な色紙吊りができました。
…
台紙がなくても鉄が潜んでいれば
そこにくっつけたり、
カーテンとか暖簾に
何も細工をしなくても、
無傷で飾れたり
けっこういい感じです。
…
ここに至るまでには、
試作品を作っては壊し、
曲げては切り、
手も切り、ペンチマメも作り、
指先がしびれながら、
と随分研究もし、
耐久テストも限界テストなども行って、
これならいけそうだ!!というレベルになりました。
…
目下製品化に向けて、
図面やら、制作手順方法などを
確定中です。
…
とりあえず
本日の年賀状はこんな感じ