ご購入いただいた方に感謝
2月の終から3月にかけて開催した、
3回目の個展ですけど、
現地での販売ができないため、
今回は購入予約の形をとってみました。
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で、
蓋を開けてみると、
予約はがきは9点分、ダブリが1点だったんですけど、
その後、各教室に持って行って、
「ちなみに、いるのはもうないですか?」
と聞いたところ、
これが、意外にいるという方が多いんですよ。
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理由は簡単。
「売っているとは思わなかった。」
ということです(笑)
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明らかな、宣伝不足ですね。
重要な反省点です。
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で、最終的に売れたというか売れそうなのも含めて、
20点弱になりました。
中には、家に持って帰ったら、
家族に取られたとか、
友達がぜひ欲しいということで持って帰ったとかで、
追加のご注文があったりもします。
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残念なのは、
今回、師匠がいい作品があるとは言ってくれなかったことです(笑)
期待するほうが間違いかもしれませんけど、
おべんちゃらのない師匠なので、
今回はいいのがなかったということです。
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売れ行きを見て、感じたことは、
「漢字がいい感じ」ですねぇ…
龍仙風の日本語なお茶目な作品は
ウケはいいんですけど、
購入に至らない!!
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「お茶目は駄目よ」ということなのか、
やはり、漢字作品のほうがクオリティが高いのか、
原因は未だ不明ですけど、
次回は漢字作品を3割くらいは入れようかと思います。
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あとは、
大きな作品と言っても、
大きな字を書いた作品があると、
もっと良かったと何人かからいただきました。
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期待されていることに
どこまでお答えするかは、
展覧会ポリシーとのせめぎあいになるところですが、
コーナーを変えて、
大きな字の作品も入れようかと思います。
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ただ、お金がかかる上に、
買い手がつくことがないので、
期待はされていても、
やりたくないジャンルです。
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