粋仙会:藤井龍仙の日記

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第20回記念長野県現代書藝展の審査終了

土曜日の朝こちらを発って、
夕方に到着、歓迎の宴に参加させていただき、
翌日は朝から鑑別審査
午前中は鑑別、
午後は書道に関して日本で第一人者の
美術評論家、田宮文平先生の単独審査
終了後に記念賞の決定を行い
終了は午後16時すぎ

それから、
ボツボツ買い物を済ませて、
休憩も入れつつ、
自宅に着いたのは日付変わって午前1時過ぎでした。

帰りはあくびは出るものの、
眠くはなく、運転を代わってもらうこともなく、
広島に帰ってきました。

龍仙の作品はというと、
文部科学大臣賞にノミネート!!
で、終了(笑)

ということは、
賞は貰えずでしたが、
あの作品がノミネートされているのが、
なんとも狐に抓まれてまれているような感じでした。

今回は記念展ということで、
インターネット部の部員なしの部長をしている龍仙の仕事は
ビデオ撮影、資料収集、画像収集と
加えて、今回は緑井地区の被災状況報告をしつつ、
結構な忙しさでした。

まぁなんというか、
くたびれたってところです(笑)

よくよく考えると、
長野展に行き始めて今回で16回目で
毎年欠かすことなく通ったおかげで、
長野県のスタッフとも随分と親しくさせていただき、
仕事もスムーズに進むようになり、
ありがたいことです。

長野県からこられている、
千葉、宮城の先生からも
お見舞いをいただき、
協会からもたくさんのお見舞いを頂き、
とても、ありがたく頂戴しました。

災害後の物入りの時に、
こういうお見舞いはとてもありがたいものです。

ちなみに、
被災してすぐに欲しいのは人手、
少したって必要になるのがお金や物資、
でした。

被災直後はなかなか返事もできませんが、
支援していただいた方々に
厚く御礼申し上げます。

そういえば、
避難勧告が出ていると、
配送可能な状況にも関わらず、
配送してくれない業者もあり、
かと思えば、
なんとか届けようという心意気の業者も
複数あり、
こういう時に業者の差を感じます。

ちなみに、郵便はできる限り配達しようとしてくれていました。