粋仙会:藤井龍仙の日記

過去ブログです。現在はhttps://suisenkai.com/?page_id=11です。

半月さぼってしまってごめんなさい。

今年もブログはさぼりぎみということで、
1月4日以来約半月ぶりの投稿です。
緑井にも雪が積もっているので、
それも書こうかと思いましたが、
おそらく、ほかの方々も書いていらっしゃるようですので、
雪が10㎝ほど積もりました報告だけにしておきます。

さてさて、
投稿をサボっていたのにはなんとなく
理由があるんですけど、
なんというか、
例の草書ウェブ字典のサイト開発が
なかなか面白くて、
つい夜中、を越えて、
深夜丑三つ時まで熱中してしまい、
眠くなって、
ブログも書かずその日はおしまい。

というパターンが続いており、
今朝というより今日は、
昼過ぎに目が覚めました。
疲れもあるのでしょうが、
ちょっと寝すぎですね。(笑)

草書字典の企画も
作りこんでいるうちに、
どんどんアイディアが湧いてきて、
当初の仕様をはるかに上回る羽目になってしまい、
止めときゃいいのにというレベルの
自爆とはいえ、自分だけで使うのはもったいないということで、
皆さんに無料で利用してもらい、
皆さんも参加できる仕組みに
ただいま改造中です。

ある程度データが揃うまで、
非公開で進めていますが、
公開の折には、
ぜひ、皆さんにもご利用いただき、
サイト内の広告なども、
ご利用いただけると、
それで、サイトの運営経費が賄えるという仕組みです。

で、皆さんの参加方法はというと、
なんと、皆さんの書いた草書が
簡単に登録できるという、
ウィキペディア風の仕組みです。

で、ですね、
作っていて思ったんですけど、
草書にこだわる必要もないのではないかと、
最近思っています。

字典を調べるときって、
学生の時も今も、
自分の知らない文字の行書草書を調べたり、
誤字なのかどうなのか、
許容範囲かどうかの判断をしたい時に
あの重たいページをめくるわけで、
その行動をWEBに仕立てるという風に考えると、
草書にこだわることもないかと

最終的には、
この草書は何という字だろうというのが、
調べられるところまでは、
自力で何とかやりたいと思ってます。

そこができれば、
条幅作品の草稿が
画面上でできて保存できるところまで、
行けたらと思いますが、
そこまで行くころには、
龍仙のWEB開発も引退でしょうから、
どなたかに引き継ぎたいと思います。

そうこうしているうちに、
個展が迫っているのに気づいてしまい、
何やらあわただしくやってます。

大丈夫かなぁ…

まぁサブテーマもようやく決まったので、
後は書いて、装丁を整えるだけですね。