かなり虚しい自民党さんの代表質問
今日も国会中継してますね。
一昨日から各会派の代表質問を聞いていますけど、
自民党質問は何を言ってもその原因は自民党に返されるという、
誠に不細工な状況が続いています。
他のブログでは「ブーメラン」とか
「天に唾する」とか例えられているのも、
うなづけますね。
…
自民党の質問の傾向は、
自民党が長年にわたってボロボロにした案件を
選挙前に絆創膏を当てようとして、
巨大補正予算を組んだのに、
何でそれをやめるんだ!!
といった感じですね。
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それに対して鳩山総理は、
「こんな日本にだれがした!!」
と切り替えして勝ち点1を取ってしまう。
国会の議論にしては程度の低い状況が続いています。
そんな中でも、これだけ同じ内容の答弁を聞いてしまうと、
鳩山内閣のやりたいこととその問題点が、
なんとなくですけど、見えてきますね。
龍仙も民主党政権に全く不安が無いわけではないので、
今後の進捗を見て行きたいと思ってます。
…
国会中継を見ていて、質問内容以外で気になったのは、
社民党の福島大臣に答弁させる質問が多いということですね。
野党さんたちは閣内不一致をあぶりだそうとしているようですけど、
福島大臣もきちんと理論武装しているようで、
無難に答弁していますね。
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質疑とは全く関係ないですけど、
もう一つ、気になったのは、
天皇陛下が座るところ(議長席の後ろ)を隠している、
白のカーテン(幕)は何とかならんですかネェ…
違和感というか、センスがないというか、
議場であそこだけ浮いてます。
こんなこというと、右よりだといわれそうですけど、
いっそのこと、日本の伝統を生かして、
御簾にしたほうがよほど議場にマッチする気がします。
まぁセンスの問題なので、
キンキラの御簾じゃぁダメですけど、
真っ白よりは落ち着くのではないかと(笑)
…
さてさて、代表質問終了後の各委員会での、
議論はどうなることやら…
やたら生き生きしている藤井大臣が、
どれだけ暴れるのか?
ミスター年金からミスター検討中になったと揶揄されている、
長妻大臣がどこで豹変するのか…
政府委員(官僚)に頼れない各大臣が、
ぽろっと答弁をしないか…
早い時期に自民党の与党時差ボケが治るのかどうか…
公明党が自民党離脱を鮮明にしつつある中、
こうなったら、共産党に期待するしかないですかね(笑)
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