JALの年金どう思います？

龍仙は２２年間のサラリーマン生活から、
今年の４月に自営業というか自由業というか、
毎月決まって給料をもらう生活から一転、
書家としてぼちぼちやってるわけですけど、
ＪＡＬの企業年金受給者の利回り４．５％は、
どう考えても、世の中の理解を得るのはダメでしょうね。
…
退職金相当部分は一時金として精算し、
退職金相当以外の部分は国債利回り程度に落として、
年金支給ということにしないと、
無理でしょうね。
退職金相当部分を一時金というのも、
一時的に資金需要が増えるので、
経営者的にはやりたくないでしょうけど、
それでなくても、年金積立不足額が大きいのに、
さらに将来の負担増を招く事態は避けたほうが良いと思いますね。
できれば、遡りで利回り見直しをやって、
積立不足部分の削減をしたほうがいいですけど、
そこまでは無理がありそうですね。
…
ＪＡＬの年金受給者の中でも、
会社の提案に賛否両論のようですけど、
会社が破綻扱いになったら、
年金はどこが引き継いで、
支給はどうなるのかを良く考えて判断しないと、
答えは出て来そうにありません。
…
今まで一生懸命働いて、会社に貢献してきた方にとっては、
今の状況に陥らせた人たちに責任を負わせたい気持ちがあるのは、
わからないでもないですけど、
主張しすぎると、会社が潰れてしまう分けですから、
賢い判断をしてほしいものです。
…
少なくとも、今の龍仙の年収より高い、
企業年金をもらっている方々に、
税金を投入してほしくはないですね。
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