粋仙会:藤井龍仙の日記

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ふと○○商法について考えさせられる

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だたいま、
作品展の企画を
ネリネリしている最中ですけど、
会場が作品販売できないところなので、
どうやって、
販売に結び付けようかと
思案しているところなんですけど、
ふと、
たいしたものでもない商品を
とっても高額なお値段で販売する
いわゆる○○商法の類と
書作品販売と
どこが違うんだろうか?
と、考えてしまいました。

○○商法でいけないのは、
虚偽の事実をさも真実のように吹き込んで
買う気にさせて販売するのが常套で、
方や書道はというと、
見て本人の意志で買う分には、
問題はないけど、
先生が個展を開くというので
作品の販売割り当てが来る
というのは、
さほど○○商法と大差はないような気もします。

買った後で、
詐欺だと思うかどうかは、
買った人次第なので、
法的には個別の事案に基づいて、
語らないとまずいですけど、
なんだか、納得のいかない
商慣習ってあるもんです。

で、
龍仙はというと、
作品を気に入った方にしか
差し上げないし、
増してや売ることもありません。

作品(商品)の価値は
買う人が決めてしかるもので、
オークションスタイルがいいのかもしれませんね…
スタートラインは原価?

ちなみに、
師匠は作品をムリヤリ売ることはないので、
龍仙はそんな憂き目にあったことはないです。

とまぁ、
いろいろ考えてはいるものの、
果たしてどうするのがよいのか、
再びお悩みでございます。

で、今日はOFFです。
気になっている
粋仙会のホームページの更新でも
しようかと思ってます。

あと、気分が乗ってきたら
篆刻でもします。